独りじゃない »
なぜ「空飛ぶごぼうPROJECT」をしているのか
創業から2年、、、孤独を感じることの多かった日々
なぜだろう、、、多くの人と知り合い、嬉しい声を掛けられ、励ましを受け、楽しいことも沢山あった
なのに、、、なぜ???
沢山のサポートを受けながら「一人ではない」と感じていながらも「独り」だった
なぜ突然そんなことを考えたのだろう、、、
いま私は一人で動いていても独りじゃないからだ
たぶん。
なぜ「空飛ぶごぼうPROJECT」をしているのだろう、、、
”空飛ぶごぼう” の憧れは「大空」、夢は「自由になること」
きっとそれは私自身が窮屈な世界を知っているから妄想したストーリー
そして厄介者扱いの規格外ごぼうを見て「人生の挫折」と重ねて泣いてしまうのも
私が挫折を知っているから
どうにもない現実を受け入れなければいけない辛さ
でも乗り越えなければ先へは進めない
病気で他界した母が人生最後にプレゼントしてくれた言葉
「ヨシちゃん、大好きだよ。愛してるよ。」
出来損ないの娘に、「生きて」というメッセージを伝えたかったのだと思う
だから私は母がくれた愛情を出来損ないのごぼうに注ぐ道を選んだのだと思う
個性が強くて、世話のかかる、ごぼうちゃん(=わたし)
泥だらけで不格好でも
お手入れ(=発想の転換)次第で別の人生を歩める
挫折に負けず生まれ変わって人生を切り開いた”空飛ぶごぼう” は
誰かの心にエールを送ることができると私は信じている
だから私は ”空飛ぶごぼう” を生み出すことで多くの人の笑顔が見たい
闘病中の母に元気になったら何がしたいか尋ねたら
「誰かの役に立ちたい」と言っていた
それが母の夢ならば、
何の力もない私だけど「負けないで」とエールを送ることで誰かの役に立ちたい
そのためにも私は ”空飛ぶごぼう” をこの世に残す
それが私の使命
“空飛ぶごぼう”
それが世界へ向けた私の応援メッセージ
2018年2月21日(カテゴリー:)