青森県は、作付面積、出荷量ともに全国第1位を誇るまさに『ごぼう王国』。三沢市とその周辺はとりわけ栽培が盛んな地域です。
夏場、海から吹き付ける偏東風「やませ」は冷涼な気候を好む根菜に適し、ミネラル分を含んだ水蒸気を畑に運んでくれます。
さらに「ローム質火山灰」による柔らかな土質を持つ土壌が、深く伸びるごぼうの好適地となっています。